イーロンマスクに学ぶ 自然と自信がつく【自主的貧困のススメ】

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イーロンマスクに学ぶ 自然と自信がつく【自主的貧困のススメ】
スペースx、テスラモータースなど、今や名だたる有名ベンチャーを成功させて
きたイーロンマスクをご存知でしょうか。
民間企業として世界で初めてISSへの有人宇宙飛行を成功させたスペースxのCEOであり、
電気自動車を一躍有名にしたテスラモータースの創業者であり、Paypalの元となった企業をつくり、、、
と経歴だけ見てると凡人には想像がつかない様な、天才、、というイメージが
あるのですが、その様な彼にも若い頃に些細なことに悩んでいたこともある様です。
結局は同じ人間なのです。そう思うとちょっと安心しますね😎
そんな彼が自国から海を渡って起業を成功させるその前、アメリカに行く前に不安で仕方なかったことがあります。
「失敗」です。
これだけ新しいことに挑戦し続けているイーロンマスクの様な人間にも、そんな不安があったんですね。
彼がその不安を乗り越えた方法を今回はご紹介します。
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イーロンマスクの半生
起業家としても、かなり破天荒な行動で有名なイーロンマスクではあるのですが、
その生い立ちも実はかなり破天荒です。
エンジニアの父、モデルの母との間に南アフリカで生まれる。
10歳で買い与えられたPCでプログラミングを独学で学び、12歳でゲームソフト
を開発し、販売していたそうです。恐ろしい😅
両親の離婚後、17歳ごろまで南アフリカで過ごした後、母の地元カナダへ移る。
そしてカナダからアメリカの大学へ、そしてスタンフォード大学へ入学するも
2日で退学。
インターネット事業の波に乗り遅れまいと、自身も起業を始めたそうです。
始めは地域情報サービスを扱った会社を立ち上げたそうです。
その企業を売却後、オンライン決済サービスのX.com(のちにpaypal)を立ち上げる。
その後にテスラモータースを設立する。
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失敗を恐れて取ったイーロンマスクの行動は
アメリカに渡航する前、どうしても不安なことがありました。
「失敗」です。
今や偉人とも呼べるほどの功績を持つ彼でも、事実同じ人間です。
感じることはみんなと同じく、アメリカに渡航し、起業で失敗して無一文になったら、、、
という不安が強くあったらしです。
そこで、彼は失敗してお金がなくなってしまった時に体験するであろう生活を
先にしてしまおうと思い立ったんですね。
つまり端的にいうと自主的貧困生活です。
1ヶ月間で使えるお金は約30ドル、一日あたり100円ぐらいですね。
毎日食べるのは、パンか、安いホットドックぐらいで腹を満たし、普通に生活してみる。
現代的にいうとミニマリストという様なものかもしれないですね。
そうして月に30ドル程あればなんとか生活ができるということを、その時に
彼は学習しました。
彼が恐れていたお金がなくなってしまうこと、とは実際にはそれほど恐れる様な
ものではなかったことに彼は気づくことができたのですね。
そうして彼はある意味怖いものなしといった心持ちで、どんどんと新しい事業に
挑戦して次々に成功させていくことに至りました。
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バックパッカーはこのような体験ができるのでオススメ
大きなチャレンジがしてみたい、でも何か全てを失うのは怖い。
しかし、そういう体験が簡単にできることがあります。
「旅」です。
旅は、何も無いということを体験できます。
そこには、地位もしがらみもありません。
できればお金と荷物は出来るだけ最小限にして行きましょう。
期間は2,3ヶ月あれば十分でしょう。
お金を無駄にかけることの無いよう場所は東南アジアあたりでいいでしょう。
そして簡単にいくことができます。
片道の航空券だけ買って、現地で所持金を使い切ってみるのもいいかもしれません。
誰の目も気にすることはありません、小銭を稼ぐ方法でも探して何とか自分の国
まで帰ってくることができればもう何も怖いものはないでしょう。
もし大きな挑戦をしたい、でも失敗するのがちょっと怖くて前に進めない、、、
という人、自分に自信をつけたい人はぜひ旅に出てみるのをオススメします。
一度でも危機的状況を経験してみれば、それは意外と想像していたより、
「案外大したことのない」ものかもしれないです。
今はコロナで難しいかもしれないですが、渡航も自由にできるようになればぜひ
旅に出ましょう!
一度旅に出てみると、きっと今までとは違った考え方や価値観が自分に備わるこ
とに気づくことでしょう。
”危険を冒して前へ進もうとしない人、未知の世界を旅しようとしない人には、人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれない。”
シドニー・ポワチエ(米国の映画俳優、監督)
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