【プログラミング入門】データベースについて知ろう

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データベースとは
データベースについて、皆さんはご存知でしょうか。
データベースがどのようなものであるか、ざっくりとは誰もが知っていると思いますが、今回ご紹介するデータベースはwebサービスで用いられるものになります。
実は、webサービスにおいてデータベースの存在というものは、切っても切り離せないとてつもなく重要なものなのです。
そしてwebプログラミングを学ぶのであれば、必ず知っておかなくてはいけないといっても過言ではないぐらいの位置付です。
プログラミングを学んでいなくても、webサイトを作成したり、そういったことに興味があるのであれば絶対に知っておいて損はないので、もしデータベースについてよく知らないという人は、是非この記事を読んで参考にして頂ければと思います。
webサービス開発では必須のデータベース
上でも書きましたが、webサービス(プログラミングを必要とするサイト、ECサイトや予約サイト、ブログサイト等、、)にはデータベースの存在は例外なく必須の存在です。
webサービスの場合サイト上で入力した情報などを毎回保存したりするのに、このデータベースが必要となります。
ではどの様にこのデータベースを利用するのか、というとプログラミング言語と連動させ、サイト上で作成されるユーザー情報、ブログであれば記事情報、ショッピングであれば商品から購入情報まで、ありとあらゆる情報がこのデータベースに書き込まれていきます。
つまりこのデータベースがwebサービスの中心にある、といっても過言ではないと言えます。
そしてwebサービスを開発する上では、この連携を作成する部門(バックエンドに当たる)は、要の部分とも言えます。
※いわゆる静的webサイトと呼ばれるもの(閲覧中心のHTML,CSS 中心で作られるwebサイト)、プログラミング言語を必要としないwebサイトには、データベースというものは必要としません。
データベースを操る言語 SQL
webサービスの内部でデータベースは、プログラミング言語(php,javascript,python,,など)と連動してシステムを構成していきます。
ではこのデータベースは、こうしたプログラミング言語で同じ様に操ることができるかというと実はそうではありません。
データベースを操作する言語は、それとは別でSQLという言語を用いて操作していきます。
プログラミング言語でも若干操作が可能な言語もありますが、主要な部分は基本的にこのSQLを用いてデータベースを動かしていきます。
SQLの基本的な書き方はプログラミング言語を扱うことができれば、特に難しいものではないので、すぐに覚えることができると思います。
SQLの書き方などについては、今後記事で紹介していきます。
webサービスで良く使われるリレーショナルデータベース
データベースといっても、実は種類がいくつかあります。その中でもwebサービスで良く使われるのがリレーショナルデータベースと呼ばれるものです。
名前の通りデータベースの内部で一つずつのまとまり(テーブルと呼ぶ)を、結びつけることで様々な処理をよりスピーディーにできます。

これの中身は上の図の様なもので、簡単にいうと一つのテーブルは表のようなものです。それらが繋がりあうことで一つのデータベースを構成しています。
user情報を持ったテーブル、商品情報を持ったテーブル、ブログの情報を持ったテーブル、、、など大まかな意味ごとに一つのテーブルを持ちます。
そしてそれら一つ一つをユーザー情報と結びつけるために、各テーブルにユーザー情報を持たせたり、といったことを行います。
これらの構成を考えるのも、一からwebサービスを制作する際には必須になるので、この辺りも詳しく学んでみるのもオススメです。
web系のプログラミング言語と一緒に学ぶ
webサービス開発をしようとすると、データベースは避けては通れません。
データベースは上でも書いている通り、webサービスにとってなくてはならない要の部分であるとも言えます。
webプログラミングを学ぶ際には、必ずデータベースの知識も一緒に学んでwebサービスの構築をしていきましょう。
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